昨今話題のChatGPT、ITツールに敏感な人は既に利用しているかもしれない。
今回は簡単なChatGPTの導入と、ビジネス利用案を考えてみる。
今後のビジネスが加速する技術なので知っておいて損はないハズ。
CHATGPTとは、OpenAIがトレーニングした大規模な自然言語処理モデルです。テキストに基づいて回答することができます。
(ChatGPTに聞いた回答)
ChatGPT
https://openai.com/blog/chatgpt/
TRY CHATGPT
が入口なのでクリック
その後新規アカウントを作成する。
Googleアカウントで問題ないと思う。
サインインしたら利用可能となる。
画面下部のメッセージ欄に、質問を投げかけることで回答が得られる。
時折フリーズしたりするが、無料で使えるので文句は言えない、そんなときは黙ってリロードする。
回答が途中で止まることもある、そんなときは「続けて」とお願いしてみよう。
なにが凄いかというと、まず使ってみてほしい。
今後はGoogle検索ではなく、ChatGPTに尋ねるといった具合になるかもしれない。
またMicrosoftも将来的にChatGPTの実装を検討しているとかしないとか。
活用用途は幅広いのだけれども、今私が思いついているアイディアを下記します。
①WEBコーディング
【ハンバーガーメニュー実装のCSSを教えて】とか入力すると、大まかな実装コードを教えてくれる。
もちろん一定の知識が必要だが、そこから修正を加える質問を投げると、修正コードを教えてくれる。
②記事ライティング
例えば【iPad受付システムの記事案を10個挙げて】入力してみる。
ブログユースできそうなタイトルを作成してくれる。
そこで挙げられたタイトルを元に、【〇〇の記事を書いて】とすると、すぐに使えそうな原稿を書いてくれる。
③AI応答
ChatGPTにはAPI機能があるので、iPad受付システムらいきゃくんの応対メッセージのAI化ができそうである。
【今日の天気を加えて、「訪問者を選択してください」のメッセージを作って】といお願いしてみる。
「こんにちは、お越しいただきありがとうございます。今日は、良い天気ですね。訪問する方を選択してください。」
こんな文章を吐き出してくれた。
④看板デザインのアイディア
【多国籍料理の飲食店の看板のアイディアを20個考えて】
という質問を投げかけてアイディアの参考にすることもできる。
というように、まだまだ利用の幅は考えられる。
機能を使い切るには、質問力も問われ、またそこからのイマジネーションも問われるがビジネス利用しない手はない。